冬はワインツアーもお休みのところが多く日本語のツアーはお休み中。
ということで日曜も営業かつ英語のツアーで参加。
ディジョンを午後に出発して、ワインテイスティング(プルミエクリュとグランクリュを含む5-7杯がつく)をして、いろいろな畑をみて、最後はボーヌの町で1時間ほど自由時間があるという85ユーロのAuthentica Toursさんのツアーである。
当日は私たちを含めた5人でのツアーだったがアメリカ人二人がキャンセルということでアルゼンチン人のおじさんと3人での参加。
ガイドのセバスチャンの英語もわかりやすくてよかった。
ちなみに日本人は「ブルゴーニュ」とフランス語的に発音するが、英語ではブルゴーニュはBurgundy (バーガンディ)と発音する。ブルゴーニュになれているとBurgundyと言われると「は?」となる日本人なのである。
ディジョンの町を出ると、いっきに周りはワイン畑が広がる。
自分たちが普段飲んでいるブルゴーニュワインがここからきているのかと思うと心躍るのである。
Fixin(フィクサン)にあるLa Cave Privéeの地下にてワインテイスティングを。
シャブリからスタート、ムルソー、シャンベルタン、コルトン、ペルナン・ヴェルジュレス、モンテリーなどをテイスティング。ここではブルゴーニュから集めたワインがあり購入も可能なのである。3本ほどわたしもお買い上げ。
この後は畑めぐり。あの有名なRomanee Conti(ロマネ・コンティ)の畑がこちらである。
丘の手前までのとても小さな畑である。ここから年間5-6000本しか生産されない超~~高級ワイン。畑を見にくるほうが安くつくのだ。
ロマネ・コンティの隣にはRICHEBOURG(リシュブール)の畑が隣接。
とにかくヴォーヌ・ロマネ村には8個もグランクリュがあるという高級ワインの畑だらけなのだ。
ボーヌの町ではオスピス・ド・ボーヌを見学。15世紀にたてられた貧しい人用の病院。なんか暗くて、病床がならんでいて怖かった。入場料にはオーディオガイドも含まれているので日本語でも聞ける。
ボーヌでの自由時間は1時間という限られた時間だったが、日曜ということもありお店もしまっていたので、さくっとバーでワインを飲んでツアー終了~。