旅先でよくやる料理教室に行ってみようかと思い、いろいろと学校を検索。コルドンブルー、リッツなどをみていたのだが予定的にダメだったり、フランス語のクラスしかないなどなかなか合うものがなかったのですが、唯一ばっちりだったのがアラン・デュカスのクッキングスクールでした。
もちろん本人がいるわけではないですけど・・英語だしFrench Bistroというメニューで簡単そうだし予約しました。
予約はネットから簡単にできます。しかも受付の人がけっこうてきぱきしていて、支払い方法を間違えたのでメールしたら返信がめちゃ早くて英語もばっちりで安心。
学校はビルの1Fの奥にあって、最初はここであっているのかと不安になりつつ奥にすすむと受付がありました。受付の人が快く迎えてくれ、(きっとこの人がテキパキしていた人であろうと推測のつくてきぱきさ)中にはモダンなキッチンの部屋がいくつかあって、すでにレッスンをしている人たちも。
私たちのクラスでは今回は5名が参加。オーストラリア人、カナダ人、インド人、そして日本人といい具合に混ざっている。最初カナダ人の夫婦が流暢なフランス語で先生と話すのに英語に切り替わるとまたこれネイティブの発音なのでいったい何人かと思っていたらカナダ人だったわけ。なるなるである。
今回のメニューは白身魚のフライとタルタルソースということで、あ、なんかすげー簡単~。と楽観していたのだけど、平べったい魚をフィレナイフでさばくというところでつまづく。これやったことなかった。びよんびよんしなるナイフで身をきれいにそいで4枚におろしていくわけです。日本人のくせに魚の捌き方がいまいちわかっていないのでこれはいつか攻略したいところでもありますが、東京なら切り身で買うか、魚屋さん頼みになるやつ。
タルタルソースは、入れるハーブの種類がおおくこれはなるほど~となる。
マヨから手作りで男性人が泡だて器で必死こいて混ぜていたのはご苦労様でした。
そこはバーミックスでいっきに仕上げたい作業。
完成はは大変シンプルな魚のフライとタルタルソースでした。
もう一品ぐらいなんか習いたかったなぁ。