No Ofuro No Life

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フランスの郵便局にイラついた件について

パリに住む友人が、子供の誕生日の為にメルカリで購入した漫画本役30冊を送ってほしいということだったので、段ボール箱に入れてEMSで送ったのが11月13日の金曜日ジェイソンである。この時点で嫌な予感がする。

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EMSで送ったので1万ちょいもかかり高くついたが、通常郵便と大して金額が変わらなかったのとお誕生日までに間に合わせるためにEMSにした。

これが17日には現地の郵便局が配達に出ているのだが、なんと「受け取り拒否」というステータスになっている。友人いわくいつもEMSならSMSが届いて配達案内がくるらしいのだが、この時はそれもなし、子供の学校のお迎えで外出していた時に来たっぽいということだがだれも拒否なんてしてないのだ。

 

そこからのすったもんだ。

現地郵便局からの連絡もなけりゃ、EMSのステータスもまったくアップされない。いったい荷物はいずこへ。

 

 

11/13 東京の郵便局からEMSで発送

 

11/17 フランスの郵便局から配達出発となるがそれと同時に同日受け取り拒否ステータスになる

    >>受け取り拒否状態からEMSのトラッキングサイトが全くアップがない<<

 

11/30 日本の郵便局に連絡して「EMSの追跡請求」を提出することを提案される
  (荷物が戻ってきてからだと勘違いしていたので荷物を待つ)

 

12/2 フランスのEMSサイトで検索したら荷物が日本へ送られるタイミングというのが発覚。フランスの郵便局に電話するが何も出来ませんの一点張り。サイトにFBあったからみてみると苦情だらけ。

 

12/8 荷物が戻ってくる前でも追跡請求ができることがわかる。日本で発送した郵便局に出向き事情を伝えるが、追跡請求ではなく、フランスの現地連絡先を渡される。

フランスで電話してもらうが、結局個人のパッケージはフランスのウェブサイトに載ってる番号に電話しろと言われる。

 

12/11 日本の郵便局へ出向きまた事情を話す。ここでやっとEMSの追跡請求というのが出てくる。なぜ最初に出なかったのかが疑問だが、これは日本の国際郵便局の人がきちんとそのことをアドバイスしなかったからとみた。なぜならローカルの各支店の郵便局の人には「EMSの追跡請求」というのをやったことがない場合が多く、国際便はこの国際郵便局に毎回確認するようになっているようであった。

ここでキッチリと受け取り拒否してないから、フランスの郵便局が虚偽の報告をしているということを明記する。

 

12/14 日本の郵便局から追跡を受けたフランスの郵便局が友人に電話してくる。長々と話したあげく受取拒否してないということはきちんと報告しますと。送料は奴らが払うということだった。だが荷物はもうカスタムを超えてしまっているのでまた日本から送ってもらわないといけないということに。

 

12/15 私のもとにパッケージが戻ってくる。郵便局に電話し、再送したいが向こうの郵便局に支払わせるためにどうしたらいいのかと聞いてみる。そうするときちんとEMSのトラッキングに事情がすべてアップされていため、持ち込めば送料分の切手をパッケージにはってくれそのまま送ってくれるということだった。

 

12/16 郵便局へ行き再送する。<<イマココ

 

今回こそは必ず届いてくれよ~~。

 

ということで皆様へのアドバイス。EMSで荷物が届かない場合は差出人側が郵便局へ出向き「EMSの追跡請求」をさっさと提出する。ということである。あとEMSのトラッキングは日本のサイトだけでなく、現地のEMSサイトでチェックすることも重要。

 

しっかしフランスの郵便局、不在通知もなけりゃ、再配達もしない。本当に届けたかすら疑問である。なんだかんだといつもストを起こすフランスだが、権利の主張は仕事してからにしてくれよー。誰かがストはフランスの国技といっていた。郵便局がストしてるからはしらんけど。

 

ちなみに日本の郵便局の方はほんとうに丁寧なサービスをしてくださいました。

自分たちのせいではないのに、腰が低く申し訳ないですといういやいや、全然あなたたちは悪くな~い!