No Ofuro No Life

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【フランス】1月と言えばガレット・デロワである

この日は友人の旦那様のご両親宅でパーティ。
娘に赤ちゃんが生まれたのでそのお披露目会ということで親戚中が集まっていました。

人が多すぎてだれがだれかはもうわからず。

さてここのご両親、日本にも何回か来ていて私のうちにもご招待したことがあるので

よく知っているわけである。
そのお母さんのお料理がとても上手なのです。

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今回は前菜にコニャックで漬けたフォアグラとポートワインで漬けたフォアグラがでてきた。飲むのはコニャックが好きだけど、フォアグラはポートワインにつけたものが好みでした。フォアグラ買って自分で漬けるとか日本でやったらどんだけ高くつくのか。
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デザートにはフランスでは1月の定番であるガレット・デロワ。最近東京でもよく見るようになったな~。ケーキのなかにフェーブとよばれる、小さな陶器の人形だったりが入っていてそれに当たった人が1年幸せになれるというもので王冠をかぶってみんなから祝福されるというものなのです。もともとは1月6日の「公現祭」の日に食べていたらしいのだけど、今では1月中は何回も食べてるらしいです。「公現祭」とはなにかはぐぐってくれい。


そんなこんなで私も旅行中2回は食べました。そして町中もガレットデロワだらけ。
で、ガレット・デロワあるあるは子供たちが絶対に自分がフェーブに当たりたいという心理。
カットした脇からフェーブが見えていたものを子供たちが我先にと取り合うのである。

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