バンコクでタイ料理教室ってたくさんあって、ハイエンドなものから母ちゃんの味的なものまでたくさんあるんですけど、今回はハイエンドな二つ、ブルーエレファントレストランとマンダリンオリエンタルホテルの料理教室について投稿します。
私が始めに行ったのはブルーエレファントの教室でした。スラサック駅降りてすぐにあるのも便利。
朝から始まるクラスで最初にローカルマーケットの見学などをしてから、料理レッスンにはいるという流れ。この時はアメリカ人の参加者がほとんどで、日本人はわたくし一人でした。当日までメニューがわからないので、「それもう知ってるわ」なメニューがでるとつまらないかもです。事前に電話したら教えてくれるのかも。
ローカルマーケットの見学はBTSに乗って、隣の駅、サパーンタクシン駅に行きます。(もちろん電車代は引率のスタッフが準備してくれてます)
マーケットではフルーツの種類の説明、よくじもぴーが飲んでいるビニール袋にはいったアイスコーヒーなどを頼んでもらったり、カレーには欠かせないペースト屋に連れて行ってもらったりと何かと勉強になるなる。ここの市場はThe ローカルなので地面濡れてます。ビーサンだと気持ち悪いかも。
教室に戻り、先生がまず1品ずつ作って説明をしてくれます。
そしてキッチンに移動し自分で作る。を繰り返します。ある程度はすでにスタッフの人が準備してくれいるので難しいことはないですが、やはり苦手な人は苦労しているようでした。
できあがった料理は参加者と一緒にレストランにていただきます。
帰りは皆さんブルーエレファントブランドの調味料いろいろとお土産に買ってました。
[The Oriental Thai Cooking School]
マンダリンオリエンタルホテルのクッキングクラスはホテル棟がある側ではなく川を渡ったところにあります。ホテルについたら船乗り場にいけば渡し舟が出ています。
この日の参加者はわたくしと、台湾人の女性二人だけ。超プライベートレッスン。
マンダリンはウェブにメニューが載っていて曜日によって内容が変わります。先に習いたいなという内容がわかるのはよいです。
はじめにタイのお茶菓子や飲み物が出て、そのお菓子の説明、タイの食材や料理器具の説明を丁寧にしてくれます。そしてキッチンに移動して、料理開始。
いったん席に戻ると、すごいなと思ったのはテキストがつぎのページにセットされているー!キッチンのほうの準備も至れり尽くせり。さすが~という感じ。
キャベツの千切りをするときに先生が「日本人は千切りがうまいからね!」との軽いプレッシャー!やったりましたよ。もこみち風千切り!
マンダリンも出来上がった食事はレストランに移動して食べます。
両方の教室ではお土産がいただけます。エプロンやら調味料やら。バッグ。そしてテキスト。
マンダリンの修了証書がA3くらいあるので袋いります。言えばもらえましたけど。
ブルーエレファントはもらえるバッグがショッピングバッグ風なのでそれに入れてかえればOK。
どちらの教室がよかったかというジャッジになると難しい!作った内容が違うしな。でも至れり尽くせり度であればマンダリン。
マーケットにいける教室を毎日やってるのはブルーエレファント。
マンダリンは確か週末土曜日の朝だけだったと思います。皆さんの日程とメニューで選んでみてはどうでしょうか?どちらもお値段は1万円越えのハイエーンド!です。