GOTOトラベルを使って、千歳にある北の華はやしさんへ行ってきました。
ふと思いついたのでまずは席が空いているかからの確認でラスイチの席を確保できたー!
今回は土曜日のNH69の15時発の便にて千歳に行き16時半に到着。
電車にのって千歳に向かい、今回の宿、千歳エアポートホテルへ徒歩で移動。
この時点でまだ17時前。めちゃ近い。そして地域クーポン4000円を受け取る。
お鮨は18時の予約だったので、部屋でだらだら。
ホテルからお店までは徒歩で8分ほどだったので徒歩で行くことに。
鮨が食べれるという高揚感で寒さも感じずワクワクで向かう。
前回の訪問は2月だったのだけど、そういやこのころちょうどコロナが流行りだしたころで、カナダから来ていた友人夫婦の旦那が俺はかかる気がしねえかかっても死なない気がすると会話をしていたのを思い出した。あれからまさかこんなに世界中でまん延するとは。
Anyway, 今回は温かい厚岸のあさりと九十九里のはまぐりの入った茶碗蒸し風スープから始まりまずは身体を温める。
そしてマツカワカレイのお刺身。肝もついてきてこれがまたねっとりとしてうまい。もう早速日本酒スタートモードに。
日本酒はいつもの通り、女将のおすすめで勝手にペアリングしていただく。
途中で「美田(びでん)」の愛醸というお酒が出してもらったのだが、女将が「これアメリカでバイデンファン人気があるらしくて」というのだ。あ~美田て英語で書くと"Biden"か。なるほど。
個人的にはそれについては思うところがあるがそれとこれは別にして。
お酒は美味しくいただく。
おつまみも、にぎりも毎回パーエフェクト。そしてペアリングのお酒も。
量がちょうどいいんですよ。最近のお鮨屋さんの量がけっこうきつくなってきてるんで。
帰りにどっかで一杯飲もうと思いふと立ち寄ったバーに入ってみると、女性のバーテンダーさんだけでやっているお店だった。しかもお客がカウンターにおばちゃん2人。
全員女性の空間。そのおばちゃんたちとも仲良くなり、話していたのだが
途中で「私が東京から来たって怖いでしょ?」と聞いてみた。
そしたら「そーだよ!最初怖いなと思ったよ!」と田舎あるあるな教科書通りの答えだった。だけど別に意地悪されるもなく、なんだかんだとおばちゃんと旦那のなり染め話を聞き始めしょーがなく結婚したとか、3人目作ったころにやっと好きになったというなかなか面白い話だった。