クリスマスシーズンと言えばくるみ割り人形。
今回は新国立劇場バレエ団のくるみ割り人形を見に行ってきました。
小さいときバレエ習ってたんですけど、めっちゃくちゃ嫌いで。あれはどう考えても母親が習わせたかっただけ。それも水曜日の19時に終わるという子供には拷問といえる時間帯。なぜなら19時にドラゴンボールが始まるという。なのにそういう時に限って迎えが遅い!前半逃して文句たらたらなのを思い出しました。
が、しかしやるのは嫌いでも見るのは好き。なんだかんだ言って、母親が小さいときに私にやらせたり、見せていた物は今となっては好きになっている気がする。
Anywyay, さすがくるみ割り人形、見に来ている人にはやはり子供も多いし、バレエ習ってます!てきな少女たち。やはり生演奏でバレエを見るのはいいねぇ。
指揮者は女性の冨田実里さん。この日のクララ/こんぺい糖の精は木村優里さん。お顔が小さいこと! ドロッセルマイヤーは渡邊峻郁さん。この方よかったわぁ。
あとね子ネズミちゃんの中にひと際小さい男の子がいてねぇ。うごきがかわいすぎた。
舞台セットから衣装、もちろん踊り。すべての演出もすばらしく、じっくりと見入りましたよ。
ちなみに開演前にアナウンスあるでしょ、あれで「ブラボーは禁止しております」とけっこうキッツい感じでアナウンスがあったんです。これ、紀尾井ホールだと「ブラボーは心の中でお願いします」という劇場によっての違いを感じる。。。
コロナ禍において座って、じっと見る演劇やコンサートは心の癒しですよ。